若返りの極意は表情筋の動きが無理なく顔の皮膚に伝わるよう バランスを崩さない範囲で最高の処置をすることです。 ですから、一部分だけを無理やり引っ張るようなことをすると その部分のシワ・タルミはかなり改善できていたとしても、 見るからに「手術をしてきた」というような顔になってしまいます。 表情をつくる筋肉には、前頭筋(眉毛をあげる)、皺眉筋(眉間をしめる)、眼輪筋(眼を閉じる)、大小頬骨筋(口角〜鼻唇溝をあげる)、笑筋(笑う)、口輪筋(口を閉じる)、口角抑制筋(口角を下げる)などがあります。 これらの共同作業で喜怒哀楽を表現するわけです。 ですから、それらの共同作業を妨げることなく、それぞれの筋肉に 適切な挙上、短縮処置、余剰皮膚の切除をすることで適度な緊張が加わることになり、違和感のない若返りが達成できるのです。 2005年3月 愛和クリニック院長 加曾利要介
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バックナンバー ・2004年10月:流行・廃り ・2004年9月:どんなクリニックを選べばよいのですか? ・2004年8月:メスを使わない手軽な美容治療と本格的な美容手術の効果の違い |